JMP ジョン万プログラム

京都大学 若手人材海外派遣事業
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研究者派遣プログラムの手続きの流れ ※募集は終了しました

 

      令和2年度以降の公募について

「研究者派遣プログラム」の応募から帰国までの流れは以下のとおりです。

手続きの流れ

1.渡航計画 本事業へ申請される方は、出来るだけ早い段階で渡航計画を策定して下さい。受入研究者の確保、渡航にかかる諸経費の算定は、申請者の責任において準備して下さい。
  • 渡航を希望する海外研究機関と受入研究者に連絡を取り、滞在可能な期間を確認して下さい。
  • 渡航先国の査証(ビザ)取得に必要な手続き・手数料は、必ず申請前に確認して下さい。
  • 往復航空運賃は、旅行代理店等を通じて運賃の見積もりを取得して下さい。
2.公募 公募は通常申請締切り約1ヶ月半前に開始されます。申請書類は必ず各部局の事務部を通じて提出して下さい。
  • 申請者は公募要領に従って申請書類を準備して下さい。各部局事務部は、申請書類の内容を確認し、応募条件を満たしているか必ず確かめて下さい。
  • 各部局内で申請書類の提出締切りが別途設定されています。部局内の締切りについては、必ず所属部局事務部に確認して下さい。
3.審査 公募終了後、「ジョン万プログラム審査委員会」が設置され、2段階の審査を実施します。
  • 書面審査では、各申請者の専門分野に応じて、学内教員からなる審査委員が書類選考を実施します。
  • 合議審査では、書面審査の審議結果を受け、最終選考会の合議で採択者を決定します。
4.採択通知 審査終了後、申請者本人および、部局事務担当宛てにメールで審査結果を通知します。
  • 「採択」の通知を受けた申請者は、渡航準備を開始して下さい。
  • 「条件付採択」の通知を受けた申請者は、審査委員が定めた採択条件に従い追加・修正書類(正式な受入承諾書、研究計画書の再提出、研究費の精査 等)を提出して下さい。採択条件を全て満たしていることを確認次第、正式採択の通知をします。
  • 「不採択」の通知を受けた申請者は、残念ながら当該公募で派遣支援を受けることが出来ません。審査結果に関する個別の問合せには応じられませんのでご了承下さい。

    ※「正式採択」の通知を受けた申請者には、本事業の支援経費を明記した「英文渡航証明書」を発行します。この証明書は、ビザの申請や受入承諾書を取得する際に必要となることがありますので、適宜ご利用下さい。

5.渡航準備 本事業に採択された申請者は、各自渡航の準備を開始し、部局事務担当者を通じて採択額の最終確認を行って下さい。
  • 航空券、宿舎、ビザの手配等は、採択者と渡航先機関の間で相談しながら進めて下さい。
  • 正式採択後、各部局に配分する採択額の最終確認を行います。滞在日数、往復渡航費、研究費等に変更があれば、必ず部局事務担当者に連絡して下さい。
  • 渡航計画に大幅な変更が生じる場合は、プログラム変更の手続きを行って下さい。
  • 渡航先での連絡先が判明次第、「渡航中の連絡先」を本事業事務局までメールで提出して下さい。
6.渡航 渡航中は研究計画に基づいて研究に専念すると同時に、本学の国際的プレゼンスの向上・研究交流の深化を図る諸活動にもご協力下さい。
  • 渡航先機関の学長に進呈するために、総長の書簡及び、記念品等を渡航前にお渡しします。本学の代表としてこれらの贈答品をお渡し下さるようご協力お願いします。
  • 本事業の支援を受けた研究者は、帰国後に各種のイベント・広報媒体を通じて渡航による研究成果や滞在経験を発表してもらうことがあります。渡航中に、研究内容や滞在の様子がわかる写真等を用意しておいて下さい。
7.帰国・報告書提出 帰国後1ヶ月以内に、成果報告書、英文報告書、受入研究者によるレビューの3点を提出して下さい。
  • 「成果報告書」には、渡航中の研究内容だけでなく、経費の使途内訳を記入する項目もあります。渡航者の署名を最下段の欄に記入した上で、記入後は必ず会計事務担当者に確認いただき、部局事務担当者を通じて提出して下さい。
  • 「英文報告書」は、今後、本事業を紹介するためにホームページや英文広報媒体で使用させて頂くため、英語で提出して下さい。
  • 「受入研究者によるレビュー」は、渡航先機関の受入研究者に、渡航者の研究活動を報告して頂くものです。受入研究者に本様式を送付又は持参し、署名付きで作成して頂くようお願いします。

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