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京都大学 若手人材海外派遣事業
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2013.03.01 ジョン万プログラム研究者派遣壮行式を挙行しました。

平成24年度・平成25年度京都大学若手研究者海外派遣事業「ジョン万プログラム」壮行式を芝蘭会館で挙行しました。
ジョン万プログラムは、本学の次世代を担う若手人材を対象に、海外経験等の機会を支援し、国際的な活動を奨励・促進することを目的とする全学的プログラムです。このうち、「研究者派遣プログラム」および「研究者派遣元支援プログラム」は、海外で中長期に亘り研究活動を行う本学若手教員および、当該若手教員の所属する研究室等への支援を行うもので、平成24年度事業採択者が平成24年10月に、平成25年度事業第1回公募にかかる採択者が平成25年2月に決定し、このたび合同での壮行式を挙行したものです。
第1回目となる今回の壮行式には、平成24年度事業採択者8名のうち現在すでに渡航中の2名をのぞく6名と、平成25年度事業の第1回公募における採択者・内定者計20名のうち16名の、合計22名が出席し、松本紘 総長、吉川潔 理事・副学長をはじめとして、研究者派遣元支援プログラムの採択者である研究室の教授や、派遣元の部局長など、多くの本事業関係者が参加しました。
吉川理事・副学長による開会の挨拶に続き、各採択者の渡航先研究機関と研究課題が紹介されました。その後、採択者を代表して情報学研究科の河原大輔 准教授が松本総長から推薦状を受け取り、続いて米国コロラド大学での研究計画を発表しました。
松本総長の挨拶では、江戸後期に渡米し、その後、明治にかけて活躍したジョン万次郎の人生を振り返り、これから渡航する本学の若手教員にもぜひ自らの道を切り拓いてほしい、と激励しました。
最後に参加者全員で記念撮影を行い、これから渡航する若手教員に向けて参加者から暖かいエールが送られました。


松本総長による挨拶


記念撮影

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